静岡市議会 2022-11-05 令和4年11月定例会(第5日目) 本文
自治基本条例をないがしろにし、市民対話を避け続け、そのことは新清水庁舎をめぐる住民投票条例制定に対して反対の態度をつくり出したと認識せざるを得ません。住民投票運動という新たな民主主義をつくる市民の動きをこうした基本構想、基本計画に反映できない、そこに問題があります。
自治基本条例をないがしろにし、市民対話を避け続け、そのことは新清水庁舎をめぐる住民投票条例制定に対して反対の態度をつくり出したと認識せざるを得ません。住民投票運動という新たな民主主義をつくる市民の動きをこうした基本構想、基本計画に反映できない、そこに問題があります。
新清水庁舎の建設について、現清水庁舎建物の構造面の検討が手つかずであり、静岡庁舎新館との扱いの違いなどを精査されたいとの発言がありました。 次に、選挙管理委員会事務局に関して、投票率の向上に向け、移動期日前投票所の設置をはじめとする投票所の拡充や選挙ポスター掲示場の設置場所の見直しなど、選挙を身近に感じられる取組が必要との要望が複数の委員からありました。
4次総に向けての質問でありますが、新清水庁舎建設の前の計画におきまして、にぎわい創出を目的に民間活力の導入ということで参加企業を募集したわけですけれども、応募者がなかったという状況がありました。 戦争やコロナなど世界の不安な状況に加えて、円安による最近の建設資材の値上がりは、民間の進出をさらに消極的にしています。
次に、下段、ナンバー8、新清水庁舎整備事業(新しい庁舎のあり方等調査)については、新型コロナウイルス感染症の影響によるデジタル化の進展により、行政サービスの在り方が変わることや感染症対策が必要となることが想定されるため、ポストコロナ時代を見据えた新しい庁舎の在り方について調査を実施したもので、予算額及び実績額は記載のとおりでございます。
庁舎の耐用年数については、平成29年度に新清水庁舎建設基本構想を策定した際には、国土交通省監修の建築物のライフサイクルコストの手引を参考に、建て替えや改修の全てのパターンで65年を採用しました。
予算には、今、討論されております清水の海洋ミュージアム、そのほか新清水庁舎、アリーナ、サッカースタジアム等に関わる予算が計上されました。 今、4次総策定の途上にあるわけであります。人口70万人維持方針は変更を余儀なくされている下で、高度成長時代をほうふつさせる、まさに重厚長大ともいうべき施設をつくり続けることは果たして適切なのか。
12 ◯岩田総務課長 議案第177号のJCHOとの土地交換に伴いまして、この新清水庁舎建設予定地の分筆が発生いたしました。
3つ目のポイントは、こうした経過の中で2017年2月から3月、桜ヶ丘病院の現清水庁舎への移転と東口公園への新清水庁舎建設が一体となる清水区コンパクトシティ構想が、清水区8か所でタウンミーティングとして開催されました。そこから桜ヶ丘病院の移転反対運動が広がったわけであります。
桜ヶ丘病院の移転については、ここに至る一連の経緯と新清水庁舎建設の方針転換について市民説明会を開催すること。また、この方針転換に伴い現清水庁舎の移転新築計画については撤回し、現庁舎の構造に適した耐震診断を行った上で、改めて今後の庁舎の在り方を検討すること。
議員から御質問のありました海洋文化施設、新清水庁舎、アリーナ、そして新サッカースタジアム、これらはいずれも、そのための核となる事業として検討を進めてきたものであります。 コロナ禍の影響から、事業の見直しなどを余儀なくされているものの、現在、国内でのワクチン接種が進み、感染者数の減少が見られる状況の中で、今こそ、反転攻勢に向けた体制を整えていかなければならないと決意を新たにしています。
───┼─────────────────────────────┤ │ 13 │ 内田 隆典 │1 職員の体制と健康管理について │ │ │ 共産党 │(1)新型コロナウイルス感染症対策の体制について │ │ │ 一括質問 │(2)職員の時間外勤務と健康管理について │ │ │ │2 新清水庁舎
先ほど、御指摘のありましたとおり、こうした中ではありますが、新清水庁舎ですとか、海洋文化施設についての事業は、新型コロナの影響を受けまして、事業の一時停止という決断をしたところでございますが、現在もコロナ後を見据えまして、必要な準備はしているところでございます。
おおむね以上のような要望・意見が述べられた後、認定第1号中所管分については、マイキーID設定支援事業に関連し、マイナンバーカードは個人情報流出の懸念があること、また、リニア中央新幹線、新清水庁舎の建設、アリーナ整備、自衛官募集事務、国民保護計画などに関する経費が含まれているということから、反対する旨の討論がありました。
まず、現計画は白紙にすべきではないのかについてですが、清水庁舎等整備事業は、市民の皆さんから幅広い意見聴取を行いながら、外部の有識者や市民公募等で構成される新清水庁舎建設検討委員会で時間をかけて議論を重ね、新清水庁舎建設基本構想と新清水庁舎建設基本計画を策定したものです。
しかし、目的となる桜ヶ丘病院の内容が不明確のほか、同公園には新清水庁舎の位置条例との整合性を含め、多くの課題があることが先日行われた総括質問の当局の答弁でも明らかにされました。
加えて、清水駅東口公園は、新清水庁舎移転先として条例に定められたままになっております。賛成多数、ここにいる皆さんで庁舎の移転に賛同されたのではないでしょうか。なぜ、条例で庁舎となっているところに、今回病院の移転のための工事が着手されるのか。 また、本補正予算では、公民連携協議会に対して回遊性調査として拠出する予算1,500万円。
59 ◯都市局長(宮原晃樹君) モニュメント移設に伴う関係者への説明についてですが、新清水庁舎建設計画検討時には、作者や作品選定に関わった検討委員などの関係者と協議し、隣接する清水駅東口広場を移設候補地としました。
特に清水港を中心とした海洋文化の拠点づくりの核となる事業として準備を進めてまいりました海洋文化施設、新清水庁舎については事業を一旦停止し、見直しを余儀なくされたことは皆さん周知のとおりであります。
反対の箇所は、新清水庁舎の在り方検討の1,200万円なんですけども、在り方自体、コロナ禍でどういう庁舎を造るのか検討すること自体は、それはそれでいいと思いますけども、しかし、その中身で庁舎の在り方を検討すると言いながら、庁舎の位置や、建設場所についての変更はなしということだけが固まっていることについて問題だということで、議案1号は反対です。